最近「死後の世界」に興味を持ち始め、電子書籍で読んでいます。
私は心霊特集は怖くてテレビなどでやっていても一切見ないので自分でもなぜ興味を持ち始めたのか不思議です。
とは言っても悪霊など本当に怖いものは相変わらず興味が持てませんが。
どの本の中にも書いてあることは経験を積むために一人一人がこの世に生まれてきて死んでも魂はあの世で生き続けるということです。
どんどん魂は生まれ変わって、そのたびに人生経験を積んで魂として成長していくそうです。
このての話は信じる人と信じない人とはっきり分かれますが、私は信じて生きていくほうがより充実した気持ちで生活できるような気がするので信じようと思います。
しかし元々心霊などの話が苦手なので、お風呂やトイレに入っている時や歯を磨いている時などは本の内容を思い出すとちょっと怖くなってしまいます。
怖い話はそのくらいにして先週作ったものを紹介します。
このパンは残りのマロンジャムと冷凍してあった中途半端なガナッシュを生地に塗ってプラリネ(アーモンドの飴固め)も一緒に折り込んで作りました。
マーブル模様がきれいに出ていました。
所々にアーモンドの香ばしさが感じられ、チョコやマロンのクリームは甘いですが生地はあっさりしているのでしつこくありません。
他にはノーマルな食パンを今回ワンローフにして作ってみました。(いつもは二つ山)
生地を伸ばしてロールにして型に入れて発酵したら真ん中にクープを入れてバターをのせて焼きます。
カットすると空洞ができてしまうことが多いのですが今回はなさそうです。
一日目はトーストしてバターとマーマレードで、二日目はスライスチーズとマヨネーズをのせてバジルをふって焼きました。
三日目は明太子にバターとマヨネーズを混ぜたものをぬってピザ用チーズをのせて焼きました。
今日はバレンタインデーですが先週に作って夫にあげました。
一つ目は細長いチョコレートです。
これはあずき味のキャラメルを使いました。(いただきものがあったので)
渋いピンク色のキャラメルです。
牛乳と一緒に火にかけて溶かします。
溶かしたチョコレートと合わせて混ぜて絞り袋に入れて冷蔵庫で少し硬くしてから絞り出して粉砂糖にまぶします。
きれいなピンクのキャラメルの色は当然チョコの色で消されました。
味はチョコというよりもあんこでした。
これは面白い味になりました。
夫も面白がって美味しいと言っていました。
次はトリュフチョコです。
中はホワイトチョコにしました。
センターのホワイトチョコガナッシュにオレンジキュラソーをたっぷり入れてあるので食べるとお酒の風味がして大人の味わいです。
最後は生チョコレートです。
毎年キューブ形にしているのですが今年は絞り袋に入れてココアパウダーに絞り出す作り方にしてみました。
これにはバターや蜂蜜が入っていてコクのある味わいの生チョコです。
チョコレートは写真以外にももっとたくさん作りました。
私や夫の家族にもあげるためです。
一年に一度はチョコレート職人のような気分で大量に作ります。