タンドリーチキン＆カレーなど

お正月に買ったタンドリーチキンの元を使ってチキンカレーを作りました。

こちらがその時買ったものです。

他にヨーグルト、レモン果汁、ケチャップ、塩が必要です。

こんな感じにジッパー付きの袋に入れて一日置きます。

そしてオーブンで焼きます。

焼いた鶏肉は細く切って作ったカレーに入れました。

うちではルウで作る豚肉のカレーが多いですが、時々カレー粉とトマト缶とココナッツミルクなどでチキンカレーを作ります。

いつものチキンカレーのチキンはヨーグルトとニンニクとカレー粉と塩に漬けてフライパンで焼いてからカレーに入れています。

骨付きはそのままのスパイスの味を知りたかったので添えてみました。

チキンのスパイスがカレーに混ざっていつものより辛口になりました。

普段のチキンカレーは甘口なのですが、私は今回のスパイシーな辛さが美味しく感じられました。

一緒に食べた夫も気に入った様子で体中に汗をかきながら食べていました。（そんなに辛かったかな？）

食後のデザートとして先日のいよかんをゼリーにしました。

これに合わせる簡単な杏仁豆腐もどきのようなものを作りました。

ミルクゼリーにアーモンドエッセンスを入れればだいたい杏仁豆腐の味になります。

今日はいいお天気でうちのメイが日向でゴロンゴロンして気持ちよさそうでした。

いよかんで・・・

最近怖い話を聞きました。

夫が知り合いのおばあさんから直接聞いた話です。

私の家の最寄り駅の切符売り場でおばあさんがICカードをチャージしようと5千円を出しました。

その時地面にお札が落ちてしまいました。

その時男性がそばにいたそうで、すかさずお札を拾いおばあさんをすごい形相で睨み付けてそのまま去っていったそうです。

夫からその話を聞いて怖いと思ったのと同時に無性に腹が立ちました。

私がその場にいたら「その人ドロボー！」と言ったかもしれません。

「でももしその男がナイフとか持ってて刺されたらどうする？」と夫に言われて「そうか・・・」と思いましたが、それでも何だか気持ちが収まりませんでした。

こんな物騒なことが最近あったのでみなさんもくれぐれも気を付けてください！

お年寄りではなくても狙われる可能性はじゅうぶんあると思います。

ところで今日はいただきものの柑橘があったのでそれを使ってケーキを焼きました。

いよかんは一個を軽くほぐしてケーキに入れて、もう一個はゼリーにでもします。

柑橘はバナナとの相性がいいのでバナナを一本つぶしてブランデーを少しかけていよかんと一緒に使いました。

ケーキの生地はバターが多めのスポンジケーキといった感じです。

作り方もスポンジケーキと同じです。

いよかんの水分で中がべちゃっとしていないか心配。

多少はいよかんの水分が出た感じですがべちゃっとまでしていませんでした。

きれいないよかんの黄色が見えます。

卵をよく泡立てたので生地が軽くて甘さもちょうどよく、朝食にはちょうどいいです。

バナナといよかんは思ったとおり相性のいい組み合わせでした。

以前バナナとオレンジのジャムを作ったことがあり、とても美味しかったのを思い出して今回作ってみました。

ソフトフランスを焼いて

昨日はパンを作っていました。

いつものとおり「朝食用」です。

フランスパンより柔らかい生地の「ソフトフランス」を焼いてミルククリームをはさみました。

ミルククリームは無塩バターとコンデンスミルクとお砂糖を混ぜたものです。

夫はこのパンを見ると「ビンボー（貧乏）パン」と言います。

とても嫌なのですが毎回といっていいくらい言うのです。

理由は安いマーガリンとお砂糖をパンに塗る（はさむ）パンを昔からそう呼んでいるからだそうです。

私はそのたびに「これはバターとコンデンスミルクなんだからね！」と言い返していますが、きっとまたこのパンを出せば「ビンボーパン」と言うでしょう・・・

クリームはコンデンスミルクが入っていて濃厚です。

ソフトフランスはほとんど油脂が入っていないあっさりとしたパンなので濃厚クリームとのバランスがとてもいいです。

タルトタタンその後

先日、「タルトタタン」を作ったことを書きましたがその続きです。

焼いた後冷蔵庫で一日置いてから型から外しました。

これは焼いた直後です。

一日置いてからひっくり返しました。

タタン姉妹が失敗しなければなかったお菓子ですが・・・

でもむしろこちらの作り方のほうが簡単な気がするので結果的によかったと思います。

りんごは酸味よりカラメルがしみ込んだ甘いりんご煮です。

逆にタルトは甘さがないのでバランスのいい味でした。

リンゴの上からバーナーで炙ってカラメルをカリカリにしてもいいみたいです。

うちにはありませんが。

あとはホイップクリームやアイスクリームを添えても美味しいと思います。

リンゴで・・・

あちこちからもらったリンゴがまだ残っているので「アップルパイでも作ろうか」と考えていました。

パイ生地を作るのが面倒くさいのでスーパーで冷凍パイシートを買おうとしたら400円くらいするので、パイシートの前でしばらく考えて辞めました。

作れば安く済むので。

そしてさらに簡単なリンゴのお菓子を作ることにしました。

「タルトタタン」というお菓子です。

リンゴをカラメルで煮て型に敷き詰め、その上からパイ生地を乗せて焼いたフランスのお菓子です。

タルトタタンが出来たきっかけは、タタン姉妹がリンゴのタルトを作っていたらタルトの生地を入れ忘れてリンゴだけオーブンで焼いてしまい、慌ててタルト生地を上に乗せて焼いたら思いのほかとても美味しかったということです。

失敗から生まれたお菓子だったのです。

アップルパイは型の中にパイを敷いてリンゴを入れてからさらに上にもパイ生地を乗せて卵液をぬって焼くので結構手間がかかります。

タルトタタンはその半分くらいの手間で作れるので気軽にできます。

まずはリンゴをカラメルで煮ます。

それを型に敷き詰めます。

この後、タルト生地を型に合わせて丸く伸ばして上に乗せて焼きます。

もう焼き終わりましたが一日冷蔵庫に置いてから取り出すので続きは明日以降に書くことにします。

失敗していなければいいのですが・・・

失敗から生まれたお菓子でさらに失敗しても何も生まれませんから。

ところでうちの猫が最近コタツから出ると私のパソコンの前に乗って寝るようになってしまい、画面が見えづらくて困っています。

困りますがどかせません・・・

ころころドーナッツ

たまにドーナッツが食べたくなります。

お店で買うドーナッツは種類も豊富でカラフルで美味しそうです。

時々は買ってきて食べることはありますが今回は節約のため、ぐっと我慢して作りました。

でも今回のドーナッツはいつも作るものとは少し違います。

見たところ普通ですが、これは「ソフトドーナッツ（ケーキドーナッツ）」です。

いつも作るものはイースト菌で発酵させてから揚げたものや、ベーキングパウダーでふくらまして揚げたものです。

今回作ったものはベーキングパウダーを使っていますが、卵とお砂糖をたくさん泡立ててとろっとしてやや白っぽい生地にして作ります。

そうすることで食べた時、ふわっとしたわらかい食感になります。

食べてみて確かにいつもと違った食感でやわらかくてケーキっぽい感じでした。

そして生地自体が甘さ控えめなのでまわりにグラニュー糖をまぶしても甘ったるくなく、たくさん食べても口の中がべたつくようなことはありませんでした。

市販のドーナッツの困るところは「甘すぎる」というところです。

その点、手作りは甘さを自由自在にできるのが魅力ですね。

抹茶パン

先日蒸しケーキを作った時に余った抹茶ペーストをパンに練りこんでみました。

抹茶ペーストは抹茶と牛乳を混ぜたものです。

焼いたパンはあまり抹茶の色は濃くありませんでしたが中は一応グリーンになっていました。

これだけだとさみしいのでクリームをはさみました。

これはホワイトチョコを溶かしたものです。

生クリームを泡立てて溶かしたチョコを混ぜてホワイトチョコクリームにしました。

チョコも生クリームも白いのでわかりにくいですが上の写真は生クリームとチョコを混ぜたものです。

パンに切れ目を入れてクリームをはさみ上に抹茶をふりました。

食べてみると甘すぎないクリームでチョコもくどくない程度であっさりとしていました。

もう少しチョコの味が強くてもよかったかもしれませんが。

以前抹茶の生地にホワイトチョコが入っているパンを食べたことがあり、「抹茶とホワイトチョコって合うんだ」と知りいつか作ってみたいとずっと思っていました。

パンに入れた抹茶は今回「残りもの」を使ったこともあり分量が適当なので味としては薄めでしたが、もっと入れて抹茶とホワイトチョコの味のメリハリがあるとさらに美味しくなったと思いました。

見た目はきれいにできたかな、と思います。

いつか再チャレンジしたいです。