毎日の暮らしの中で

猫と音楽と陸奥A子先生の作品が好きな主婦の日常

リンゴ酵母で作ったものは

先週からリンゴ酵母を作っていました。

 

シードル(またはアップルサイダーとも言う)を作るためです。

 

何となくネットを見ていたらリンゴ酵母でシードルを作っている人のブログを見て、調べたらそういう人が何人もいました。

 

そんなに難しいこともなさそうだし私も作ってみたくなりました。

 

まずリンゴは皮ごと芯もそのままで切り、瓶にいれます。

 

一度沸騰させて冷ました水を加えて蓋を閉めて室温に数日放置します。

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時々蓋をとって空気にあてます。

 

数日すると発酵が進み泡が出てきます。

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シードルはリンゴのお酒なのでリンゴジュースを使います。

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リンゴジュースに作ったリンゴ酵母を少し加えて室温に数日置いて発酵させます。

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冷蔵庫で冷やしてから飲みます。

 

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発泡していて美味しそうな見た目になりました。

 

シードルを作るにあたってお酒はアルコール度数1%以上は作ってはいけないということを今回知りました。

 

なので実際にそれを注意して作られた人々のブログを拝見しながら作りました。

 

これに糖を足して発酵を進ませればもっとアルコールが高いお酒ができるそうですが絶対1%を超えてしまうと思ったので極力発酵は短めにしてアルコール度数に気を使って作りました。

 

飲んでみるとほぼリンゴジュースのような味でしたがややドライな味もして、シードルというより「大人のリンゴジュース」というような味わいでした。

 

今回の発酵はとても面白く楽しかったのでブドウジュースでも作ってみたくなりました。

 

それとリンゴ酵母がまだ残っているのでこれでワッフルを作ってみようと思っています。